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走行距離は車の価値を大きく左右する要素の一つです。業界での査定基準走行距離は普通、年間走行距離1万km〜1.3万kmくらいです。10万km以上走った車の査定金額はかなり安くなってしまいます。その理由としては、エンジン周りが痛んでいたり、汚れがひどかったりして買い手に嫌われることが挙げられます。
走行距離をチェックするために、査定士はオドメーターが表示する数字を見ます。デジタル式のオドメーターの場合、これはもう、そこに表示されている数字を疑う余地はありません。アナログ式の場合は、数字の並び具合が不自然でないかどうかを確認します。とにかく、数字がすべてです。持ち主がどれだけ大切にその車を扱ってきたか、とかいうことは一切聞いてもらえません。
走行距離が多いというマイナスポイントを少しでもカバーするためには、今、保障期間内で、修理が無料なのなら修理に出して、パーツを新品にしておくとよいでしょう。
走行距離のほかに、年式も査定のポイントになります。年式についても、一部の特別な車種以外は、もちろん新しい方が高額査定になります。
車の登録年式とは、その車に初めてナンバープレートがついた年月日のことです。つまり、その車を誰かが初めて買った日、ということです。自動車検査証の初年度登録欄に記載されています。ここで注意しておいていただきたいのは、登録年式は実際の製造年月とは違うことがある、ということです。
また、国産車と輸入車でも年式の表記の仕方が異なります。国産車の場合、ほとんどが初年度登録をその車の年式として考えますが、輸入車の場合は、モデル年式を表記します。
外国車はほとんどが秋に新しいモデルを発売しますが、たとえば、「2008 Model」と表記された車は、実際には2007年の秋から12月にかけて購入されていたと考えられ、国産車の表記の仕方でいうと、「2007年式」ということになります。なんか輸入車のほうが1年お得のような気分になりますね。
とにかく、走行距離は短く、年式は新しく、というのが鉄則ですので、車の売却を考え始めたら、なるべく早く行動に移すことが重要です。
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